ごあいさつ
数ある医療機関の中からおざさクリニックのホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の小笹亮太郎です。
私は出雲市で生まれ、高校まで出雲市で過ごしました。医師になってからは島根県立中央病院などで勤務し内科医として研鑽を積んで参りました。町医者として地域医療に貢献したいという思いを持ち続けていて承継開業する道を選びました。当院はもとは先代院長小笹正三郎が1983年から開設していた小笹皮膚科を2016年よりおざさクリニックと改称しています。同年私が副院長に就任し、2018年からは私が院長に就任して診療を行っています。
当院は内科・血液内科・漢方内科・皮ふ科(2024年4月より再開)を標榜し貧血の治療に強みを持ち、皮ふ診療も行う内科クリニックです。
内科ではかぜ、胃腸炎などの急性疾患から高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病などを含め幅広く診療を行っています。ちょっとした不調でもお気軽にご相談ください。
血液内科では貧血の診療に注力しています。 健康診断で貧血は軽視されがちですが、貧血は多くの不調につながっています。なかでも女性に多い鉄欠乏性貧血ではめまい・立ちくらみといった代表的な症状のみではなく胃腸の不具合や皮ふトラブルなど、多彩な不調とつながっています。貧血を改善することで多くの女性が元気になることを目標に診療を行っています。
漢方内科では内科疾患、皮ふ疾患に加え、診療科目がハッキリしない不調も診療しています。患者さんからご相談を受ける不調は非常に多彩です。そうした多彩な不調には現代薬のみでは対応困難なことがあります。漢方薬はそのような時に対応の幅が広がりますので当院では積極的に漢方薬を用いています。どこに相談したら良いかわからない不調もお気軽にご相談ください。
皮ふ科は先代院長小笹正三郎が2022年末での引退に伴いいったん標榜を取りやめました。皮ふ診療は私が同様に継続して行っていましたが、標榜がなくなったことで受診を迷われた患者さんも多数いらっしゃいました。そのため2024年4月より皮ふ科標榜を再開することといたしました。先代からの皮ふ診療を受け継ぐとともに上述のように漢方薬も加えた皮ふ診療も行っています。皮ふ疾患についてもどうぞお気軽にご相談くさい。なお皮ふ悪性腫瘍や手術が必要な患者さんにつきましては基幹病院へご紹介いたします。
また、現代人は思っている以上に栄養不良の問題を抱えています。足りていない栄養に考えをめぐらすことで不調が改善する可能性がさらに広がります。栄養学についての知見も交えながら、皆様の健康を考えた診療を行います。
院長のnote(外部ページに移動します)
院長 小笹亮太郎
昭和52年 出雲市生まれ | |
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平成15年 関西医科大学医学部卒 | |
勤務経歴 | 関西医科大学附属病院第一内科(血液腫瘍内科) 市立豊中病院(救急診療科) 大分市医師会立アルメイダ病院(循環器科、消化器科) 島根県立中央病院(総合診療科、腎臓科) |
専門資格 | 日本内科学会認定内科専門医 日本血液学会認定血液専門医 日本東洋医学会漢方専門医 |
名誉院長 小笹正三郎
- 昭和58年 小笹皮膚科診療所開設
- 令和4年 名誉院長就任