クリニックのご紹介

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ごあいさつ

数ある医療機関の中から、おざさクリニックのホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の小笹亮太郎です。
 
私は出雲市で生まれ育ち、高校卒業まで出雲で過ごしました。医師となってからは島根県立中央病院などで内科医として研鑽を積み、地域のかかりつけ医として医療に携わりたいという思いから、承継開業の道を選びました。当院は、先代院長小笹正三郎が1983年に開設した小笹皮膚科を2016年より「おざさクリニック」と改称し、現在に至ります。
 
当院は内科・血液内科・漢方内科・皮ふ科を標榜し、「貧血の治療に強みを持ち、皮ふ診療も行う内科クリニック」として診療を行っています。
 
内科では、かぜや胃腸炎などの急性疾患から、高血圧症・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病まで幅広く対応しています。ちょっとした体調の変化でもどうぞお気軽にご相談ください。
 
血液内科では特に貧血診療に力を入れています。健康診断で指摘されても軽視されがちな「貧血」は、実は多くの不調の背景にあります。なかでも女性に多い鉄欠乏性貧血では、めまい・立ちくらみといった症状だけでなく、胃腸の不調や皮ふトラブルなどさまざまな症状につながっています。貧血を改善し、元気を取り戻すサポートをすることを目標に診療にあたっています。
 
漢方内科では、内科疾患・皮ふ疾患に加え、「どこに相談すればよいかわからない不調」にも対応しています。現代医学だけでは解決しにくい症状にも、漢方薬を組み合わせることで選択肢を広げることができます。原因のはっきりしない不調も、まずはご相談ください。
 
皮ふ科は、2022年末に先代院長が引退しましたが、その診療を継承しつつ、漢方と栄養の視点も取り入れた皮ふ診療を行っています。湿疹や蕁麻疹などの日常的な皮ふ疾患から、慢性的な皮ふトラブルまで幅広く対応します。なお、皮ふ悪性腫瘍や外科的治療が必要な場合は、適切な基幹病院へご紹介いたします。
 
現代の私たちは、一見十分に食べているようでも、栄養の偏りや不足を抱えていることが少なくありません。栄養の視点を取り入れることで、不調の背景が見え、改善の道が開けることがあります。当院では栄養学の知見も取り入れながら、皆さまの健康を支える医療を提供してまいります。
 
院長のnote(外部ページに移動します)
 
dsc_6058.jpg クリニック外観 img_0177.jpg 待合室全景 img20160328223905921172.jpg 待合室の一角には畳敷きを用意しています dsc_5997.jpg おむつ替えシート付のトイレもあります


院長 小笹亮太郎 

昭和52年 出雲市生まれ
平成15年 関西医科大学医学部卒
勤務経歴

関西医科大学附属病院第一内科(血液腫瘍内科)

市立豊中病院(救急診療科)

大分市医師会立アルメイダ病院(循環器科、消化器科)

島根県立中央病院(総合診療科、腎臓科)

専門資格

日本内科学会認定内科専門医

日本血液学会認定血液専門医

日本東洋医学会漢方専門医


名誉院長 小笹正三郎

  • 昭和58年 小笹皮膚科診療所開設
  • 令和4年 名誉院長就任